よくあるご質問

Q.どこの国から外国人技能実習生の受け入れが可能でしょうか?

A.あおぞら介護事業協同組合においては、カンボジア・ベトナム・中国・インドネシアから外国人技能実習生を受入れ可能です。

※より質の高い実習生を受け入れる為にも、その他の送り出し国も順次追加予定です。

 

Q.外国人技能実習生を現地で募集する時のおおよその期間・費用を教えてください。

A.実習生受け入れのための面接および採用内定後から実習先配属まで約7~8か月必要です。 本国での6ヶ月間の入国前研修(日本語の学習等)を行った後、日本へ入国してからは入国後研修を約1ヶ月間実施してからの配属となります。

面接時の渡航宿泊費は受け入れ法人様の自己負担です。また、実習生内定後に取り消しのケースでは、入国後研修費用等を請求させていただくことがございます。

 

Q.実習生の日本語会話はどの程度のレベルですか?

A.送り出しの国により、日本語教育のレベルの違いがありますが、日本語能力試験N3相当のレベルの実習生を中心に受け入れを行っています。具体的には、日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができるレベルになります。

 

Q.賃金について教えて下さい。

A.日本人との同等報酬等、外国人技能実習生に対する適切な待遇の確保をしなければなりません。また、受け入れる国によっても差異があります。

外国人技能実習生は労働関係法令上の「労働者」となり、最低賃金の適用対象となります。

 

Q.実習生の住まいは誰が見つけるのですか?また生活様式の指定はありますか?

A.勤務先へのアクセスを考慮いただき、受け入れ法人様で確保いただきます。

和布団でもベットでも構いませんが、基本的な生活に必要な備品は受け入れ法人様でご用意をお願いします。原則として住居費、光熱費は実習生の負担となります。

 

Q.実習生の食事はどのようにすれば良いのでしょうか

A.基本的には、技能実習生がそれぞれ自炊します。もちろん、社員食堂等がある場合には、食堂で提供していただいてかまいませんし、その場合実習生から食費を徴収して頂くことも可能です。

 

Q.休日に実習生をどこかに案内したり連れて行くなど、休日のケアは必要ですか?

A.実習生だからといって休日のたびに一緒に過ごすなど、過度にケアをする必要はありません。ただし、同じ職場の仲間としてコミュニケーションを円滑にするために、行事やイベントを企画いただくことは良いと思います。仲間として受け入れていただければと思います。

  

Q.怪我や病気になったら?

A.業務中でのケガや病気などに対しては、労災保険が適用になります。また、業務中以外でのケガや病気などに対しては、社会保険が適用となりますので、日本人と同じく3割負担(外国人技能実習生負担)となります。

 

Q.外国人技能実習生を受け入れる各諸手続きは、受け入れ法人が実施するのですか?

A.外国人技能実習生の入国から帰国に必要な諸手続きは基本的にあおぞら介護事業協同組合がおこないます。指導員履歴書や実習指導計画書などの一部書類の作成にあたっては受け入れ企業様にご協力いただきながら作成します。

 

Q.外国人技能実習生に休日出勤や残業をお願いすることはできますか?

A.外国人技能実習生は貯金や家族を養うためといった目的を明確に持っているため、業務であれば積極的に勤務します。外国人技能実習生に確認してください。

 

Q.外国人技能実習生を入国後すぐに配属・勤務させることはできますか?

A.来日後、1か月間の講習が義務付けられていますので、すぐに勤務させることはできません。 日本語や法的な事柄について学んだ後の配属となりますのでご了承ください。

 

Q.面接には行かないといけないのでしょうか?

A.新型コロナウイルス感染症の影響で、WEB面接が中心になっています。
新型コロナウイルス流行前は、受け入れ団体である当組合が同行し、基本的には相手国へ行き面接を行っていました。面接を当組合へ任せていただく事もできますが、 面接時から受け入れ法人様のご担当者と一緒に選抜する事が大切です。

 

Q.入国管理局などへの手続きや対応は、どうすればいいのでしょうか?

A.入国に関する申請や更新等の書類手続きなどは、すべて当組合が対応します。受け入れ法人様には必要な書類のご準備などをご案内させていただきます。

 

Q.外国人技能実習生を受け入れるためには、実習を行う事業所が設立後3年経過していないとだめですか?

A.法人設立が古くても事業所単位で要件を見ますので、設立後3年未満の施設では受け入れできません。

 

Q.外国人技能実習生の上限数が決まる一覧表における「常勤職員」とはどんな従業員ですか?

A.常勤職員とは、受け入れ法人様に継続的に雇用されている正社員で、正社員と同様の就業時間で継続的に勤務している日給月給者を含みます。 

 

Q.外国人技能実習生は3年の実習期間ですが、雇用保険・社会保険の被保険者にしないとだめなのですか?

A.はい。日本人と同様の基準で加入が義務付けられています。